毛量が多いと、思う人は特にオーダーで言いやすい言葉。
『薄くしてください』
薄くしてくださいと、言われて何通りの事を思い浮かべるだろうか。
まずは…
髪の毛はこんな感じに頭の丸みに沿って違う高さから重なり合います。
この、点線の部分。
分厚く見えますよね。
ココを例えば薄くしたいと考える場合。
二通り考えられます。
梳いて薄くする場合
こういう風に内側に短いのが出来て表面は長いままですが、下の分厚かった部分はちょっとほっそりします。
こんな風にこの点線の部分が薄くなりました。
切って薄くする場合
こちらはこんな風に
表面から長さを短くして段をつけて薄くする。
ですね。
と、言うふうにただ、薄くすると言っても何通りも出てくるわけです。
(この場合わかり易く二つの例えを出しましたが)
この二つただ薄くすると言ってもスタイルが全く違う!!
方やショート。方やボブ。
こういった部分。
美容師は一体どっちなのか読み取る力も美容師としてのセンスの見せ所なのでは??
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