10/31。
父のいない僕にとって父親がわりに接してくれた大好きな祖父の命日。
理容師だった祖父
祖母と一緒に60年超。
まだ祖母はまーだ
【現役】
町てゆーか村てゆーか近所の人達に支えられて慕われ。
馴染みのお客様ばっかり。
じーちゃんな
優しゅーして
たまにゃまうごつおこられて。
そんふとーか、手で
ほっぺたんはりさくっご往復ビンタされたこつもあったな。(おっがが悪かw)
線路の踏切のなるとの好きだかけんていっつも連れてってくれたり。
(お客さんおらん時な)
家を出てからは家に帰るのは数年に一回程度だったてかっ
そぎゃんしたあっ時に帰っと、
具合い悪そうだから病院に連れてっててかーちゃん。
いや、いつもの病院て歩いて3分もかからたいなんごつかい!?って思った。
かーちゃんも仕事中だとお客様ばほっては流石に病院にはいかれんたいね。
ちゅー事で
空港からうちまでたいぎゃ急いだもんね。
家さん着いてかっ荷物もひらかんうちにじーちゃんば車に乗せたったいねー。
1分もせん距離ば。
したら夕方病院の閉まるまで検査検査。
たいぎゃ心配になった。
そっかっ
年に三回は帰りよったったい。
いつも帰ると
『あー、もうおら伸の顔ば見られたけんいつ死んだっちゃよか~』
て言いよらしてね。
最後の最後に間に合ったったいね。
どぎゃん仕事ばしよっても会おうごたる人には会わるっし。
どきゃん近くにおったっちゃ間に合わん人は間に合わんし。
会われたつが良か悪かじゃなかばってん。
縁の成すごつ世の中巡りよる。
三回忌は去年ね。
命日の今日は
チョットしんみり祈らせっ下さい。
じーちゃん。
こぎゃんかっこばしよるばってん
元気で過ごしとるけん心配せんでね。
心の中で。
今日この日は帰ってないので遠い横浜から有佐のお墓向かって
合唱。
母にも祖母にも感謝です
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