小さい頃誰もが思ったんだろう。
ウキウキするのは楽しいんだと。
僕も暇な時、ちょっと本を読み漁った時期があった。
暇だったからである。
だいたい小説か、物語。
実家ぐらしの時は家に本があったり無かったり。(どっちだよ)
近くの本屋(大型のTSUTAYA)に通ってた。
歴史小説、小説、物語。
古いものを何度も読み返しては反芻して世界観をイメージしてなぞっていった。
いつからだろう。
読まなくなったな。
手元に本がないのもそうだけど。
本という世界が自分の中に入ってくる疑似体験が楽しかった。
でも、疑似体験は疑似体験。
それ以上でも以下でもない。
知らない世界を想像する事は楽しくて、飽きることのない自分の世界。
いつの頃からか読まなくなった。
読むのはもっぱら資料のような本ばかり。
対人関係の本やビジネス書の類。
別に悪いとはおもわなかった。
人との関係を作ったり学んだり活かしたり…
人見知りの僕にはとても参考になった。
ただ、ある時ふと気づいてしまった。
似たようなことが書いてある。
こう思った。
「世の中は笑顔で成り立っている」
と…
誰かの笑顔
女の人の笑顔
男の人の笑顔
僕の笑顔…
とにかく笑顔が幸せになる。
それだけでよかったんだ。
悩み、考え落ち込んだりすることもある。
順番なんて関係ない。
笑って過ごすそんな簡単な事を難しく考える本だったり大人だったり。
ちょっと読むのがめんどくさくなった。
それからすっかり本を読むのを忘れてしまった。
と、思っていたがまた最近思い立った。
「何か読みたい」
欲求なんて単純。
ただ僕に想像力というものを与えてくれていたいろんな本達と出会う事を忘れていた
忘れて枯渇すれば求める心が生まれるし求めれば多くの事が入ってくる。
ちょっと久々に本でも読んでみようかな。
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