これから超絶オススメ縮毛矯正。
これから少し増えるメニュー。
梅雨時期湿気で広がったりまとまりつかなくなったりされる方。
お手入れが大変になる方に。
ほうほう。。
こんな感じにうねるのね。。
では、薬剤を選んで。。。。。。
塗りましょう。
プロとしての薬剤選定と、診断。
結構肝です。これを失敗すると台無し
早速薬剤を塗ります
今回は後ろの襟足から耳上にかけてかなり癖が強かったので毛先は一度塗らずにおいておきます。
かなり毛先の量が少ないので一気に塗布するとダメージが進行してしまう危険性があるのでここら辺は細心の注意を払って。
ちなみに毛先は柔らかく丸く仕上げたいって事も考えてやや時間差をつけます。
手法によっては先に毛先をトリートメントなどで保護して時間を空けずに毛先まで塗る方法もありますが今回は時間差でやります。
時間が来たのでここで、毛先、前髪まで薬剤を塗布します。
しっかりモレの無いようにぬってもうしばらく。。。
最初のお薬って何をしてるのか?
髪の毛のクセの結合を切断するのです。
毛髪の状態次第ではこの前にトリートメントで保護することもあります。
今回は初めてだったのでトリートメントは後でやる事に。
そして、流して。。
トリートメントをしっかり注入!!
ここでやっとくとこの後のアイロン操作の時にしっかり中で吸着してくれて、しなやかさを感じる仕上がりになります。
ダメージ度合いによってはそれでも無理な場合も。。
しっかり乾かしたら、アイロン操作
この時のアイロンの温度は人によって様々ですね。
今回は初めてなのですが、高温を髪の毛に伝えるわけなので、手早く素早くモレの無いように。
プロとしての手さばきが問われる訳ですね。。
手早くアイロン操作を終えたら。。
次に最初の薬剤で切って形を変えたのを再結合させるお薬を塗布します。
これも大事で、この時にヨレてたり、しっかりとかせてないとアイロンで綺麗に伸ばしていたとしてもその形がつきやすくなります。
今回は毛先をやや丸くしたいので丸めておきましょう。
そして再度流し、最後のトリートメントをしたらただ乾かすだけ。。
さぁ!仕上がりをとくとご覧あれ!
ブローも何もしないでこれだぜ!!
手グシでサラッと乾かしただけ!!
しかし、縮毛矯正特有のパキパキ感よりもしなやかに仕上がるナチュラルな感じ!!
これからの湿気の多くなる時期に是非ご参考に。。