【永久保存版】シャンプー選びの基礎知識

まず最初に裏面を見ましょう。

【成分表示】があります

大体この成分表示を見ることでどういった効果のあるシャンプーなのか判断することができます。

ざっくり大雑把にですが。

  • 精製水・水
  • シリコン系の有無
  • 界面活性剤の種類
  • 有効成分
  • 防腐剤・着色料・香料
  • と、なります。

    まず覚えておいて欲しいのは界面活性剤の種類

    高級アルコール系

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  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • どちらとも泡立ちがよく洗浄力も強い。
    が、ラウリル硫酸Naよりもラウレス硫酸Naの方が低刺激。

    アミノ酸系

    種類が細かく分類されるのでざっくりまとめて。
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  • ココイル○○Na
  • ラウロイル○○Na
  • それぞれに殺菌力を有していたり、コンディショニング性が高かったり、しっとりさせたりと、ただ洗うだけでなく何かしらの効果をもたらす。
    ホントはそれぞれにグルタミン酸由来だったり、アラニン由来、グリシン由来と、まるまるの中に入るのですがそれらの違いで殺菌力を高めたり、しっとりさせたりコンディショニング性を高めたりと様々な効果があるので見極めてね。

    石けん系

    アルカリ石けん系と、酸性石けんに分かれます。
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  • アルカリ石けん系
  • いわゆる石けん。洗浄力が高くpHが高いために皮膚への刺激性があります。

  • 酸性石けん系
  • アルカリ石けんを改良したもの。弱酸性になっているので刺激は緩和されています。

    ベタイン系

    特に目に対する刺激の低いモノ。
    ベビーシャンプーなどによく配合されています。
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  • ラウリミノジプロピオン酸Na
  • 低刺激性故に頭皮、頭に最も刺激が少ないとされる。

    と。まずは成分表示の界面活性剤を見ながらでもいいので
    大きくこの4タイプをまず見比べてみましょう!

    髪質に合う合わないはここから始まります。

    前置きが長くなってしまいましたが

    合うシャンプーの見つけ方

    まず、上のそれぞれの特徴と、自分の髪の毛の状態を把握しましょう。

    症状に対して選ぶ。

    ①かゆみが出ているのであれば洗浄力が強い、もしくは殺菌効果が高すぎる。

    なのでそれとは違ったものを選んでみる。

    ②ベタベタする感じであれば洗浄力の強めのものを選んでみる。

    皮脂の分泌が多いせいもあるかもしれません。
    ※もともと乾燥しやすい人はここは要注意。

    自分で選ぶというのはなかなか難しいことだと思いますがぜひそういったこともご参考に。

    ちなみに上村のオススメは
    アミノ酸系
    洗浄力はさほど強くはないですが、日常の汚れやスタイリング剤などを落とすには充分。

    【アマトラシリーズ】

    ぜひご参考にしてみてください。

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    横浜市Ash中山店 Creative Director 特にカットは絶対の自信があります!まとまらない、ハネる等髪質にお悩みの方は是非ご相談下さい。お客様ひとり一人と【供創】していく。僕のポリシーです!綺麗に美しく美髪、艶髪をナチュラルに作り出すカットと、ケアを提供させていただきます。上質なヘアデザインを皆様に。