アシスタントと呼ばれる期間
店や会社によっては1年~3年(又はそれ以上のところも…)
スタイリストになるまでにこの期間をどう過ごすか。
よく先輩に言われたことで今でも大事に思っている事。
手の感覚を鍛えろ!
触った時の感触、重さ、指通り、太さetc…
その先輩は言っていました。
技術者としてある程度までは導いてあげることは出来る。
でもね。
スタイリストとして一人のお客様の前に立って責任を感じるということは自分の感覚と感性を研ぎ澄ましていかなくてはいけないんだよ。
と。
それと同時に。
何故?という疑問を多く持ちなさい。
と。
なぜそう切るのか?
なぜそういう薬剤選定をするのか?
なぜそのデザインを提供したのか?
そして…
100回練習することも大事だけど1度の実践の方が何倍もの価値を生み出すことの方が多い。
だから失敗なんて怖がる必要も恐れる必要もなくて何度でもチャレンジすればいい。
技術、経験。
【やり続ける】しかないから。
そしてそれらは引き出しとなって悩みや要望に応えられるよ。
確かに!!
と思ったのはスタイリストとして3年目くらい。
気付くの遅かったー。(と、自分で思ってる。)
もっとも、気付いた時点でスタートだから
早い遅いは関係ないからね。
もっともっと今出来ることは沢山ある。
でも時間は待ってはくれないし、いつもそれらに言い訳をつけるのも自分自身だという事を。
改めて己も見直し前に進んでいきたいと思います。
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