若い子は言う。
先輩は何を考えているのかわからない。
年寄りは言う。
今の若い子は何を考えているのかわからない。
どんな時代にもある事だと思います。
僕らもサロンで働いているのですが、一回り以上年齢の離れたスタッフと共に過ごす時間。
毎日一緒にいてもなかなか出来ていないこと。
お互いに何を思っているのか素直に受け入れる心。
年代が変われば常識も変わる。
常識とはいわるゆる平均値だと思っています。
だからこそ先輩は後輩に学び発見することもある。後輩は先輩に学び発見することもある。
上司や、立場の違う人達から学ぶ事もある。
もっと話す事で本気の言葉をぶつけ合うことでお互い切磋琢磨され磨きがかかっていくのでしょう。
慣れって怖いよ。
日々やっていることに慣れを感じる時、高い確率で成長がストップすることが多いと思う。
慣れとは…
考えなくなるってことはそれ以上深化しなくなるという事。この程度でいいんだという自己満足。仕事って本来人と人の間で成立するある種の契約の様なもの。
携わっている以上、責任感を持つこと、持てるように努力すること。そういった価値観を持てるかどうか。社会に出たら誰も守ってくれやしない。むしろ自分で選んだ仕事なら自分で率先して動くことが大事。何事にも興味と疑問を持って接する、挑む。
なんとなく済む。
これも同じような感じというよりもっとひどいかもね。そこにいる目の前のお客様が何を求めているか、察知しようとしなくなる。
一人ひとりに心を込めて接する事。
もしかしたら今の時代は違うのかもしれない。
とは思いつつもそういった事を口うるさく言いたくなってしまう自分も居る。
出来ている、出来ていないではなく行動が物語っているかどうか。やれば出来ることは沢山ある。
ただ、発想をして自ら動ける人種がいるかどうか。
誰かがやっていた事をまずは真似るのも大事。しかし、それをいかに自分風にカスタムして馴染ませていくか、多少やり方が変わったとしてもそれは自分なりに発見した新しいかたち。
そんな小さなところからちょっとした挑戦が始まるんではないでしょうか。
当然、自分自身ウザイジジイにならない様にしっかりとお互いに歩み寄りながら共に生き抜いて活きたいと思う夜。
さぁ、メイクの練習も頑張らねば…
Web予約はこちら
↓↓↓
上村公式LINE
髪のことや相談、質問などはコチラから
↓↓↓