価格、手間、時間の全く違うこの二つのカラー。
一体どう違うのか?
臭い違うのなんで?美容室でカラーやった方が臭う理由。
市販のカラー剤は大体自宅、しかもお風呂場や洗面所などで使う場合が多いですよね。そんな場所で臭いが充満してしまうとどうでしょう?
それどころではないですよね(^^;
カラーのニオイの元とは?
カラーのお薬には実は【アルカリ剤】というものが入っています。
モノエタノールアミンが入ってることが多いです。臭は少ないけどその分揮発しないので髪に残る。
アンモニア匂いはあるけどだんだん揮発して髪に残りにくい。
といった違い。
しかし、この【アルカリ剤】とても重要な役割を果たすのですが、髪の毛のキューティクルを開いて髪の中までお薬を浸透させる役割を持ってます。
アルカリがキューティクルを開く。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”4.jpg” name=”うえむ”]って事はアルカリが残ってるとキューティクルは開きっぱなし![/speech_bubble]キューティクルって開きっぱなしだとどうなるか。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”4.jpg” name=”うえむ”]それは髪の毛の中の成分がダダ漏れ。
せっかくの色ももたない。[/speech_bubble]
ってなってしまいます(ノД`)
美容室では質の高いカラーを表現、維持するために髪のダメージを最小限に抑える処方ができるわけなんですよね。
必要に応じてトリートメントを補ってあげたりすることで、本来の良い状態に持っていくわけです。
2剤と呼ばれる過酸化水素の濃度
毛が太くても細くても染まりやすい人も染まりにくい人もみんな同じ6%の濃度
人によって6%~2.5%や、1.5%までコントロール。
市販のカラーは髪の毛がどのような状態であれ一律に作られています。むしろ、とても太くて染まりにくい人でもちゃんと染まるように作られています。逆に言えば細くて染まりやすい人でもそれを使うってことです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”4.jpg” name=”うえむ”]2剤の強さってパワーに関係あるんだよ。[/speech_bubble]
そりゃ痛みやすくもなりますよね。また、こういった部分も美容室のカラーであればプロの目で見てコントロールして一人ひとりに合わせて処方することが出来るのです。
大きな違いはこの二つ
別にホームカラーを否定するわけでもなく、ただ単純にそういうことであるということを知っておいて欲しいんですね。
近頃は混ぜるタイプのトリートメントが一緒にパッケージされてるものもあるみたいですが…
ご利用の際はお気をつけて…
Web予約はこちら
↓↓↓
上村公式LINE
髪のことや相談、質問などはコチラから
↓↓↓