辞める辞めない。
美容師になると最初に言われる言葉。
「覚えなきゃいけないこと多くて大変でしょ?」
「手荒れしてかわいそう。」
「朝も早くから遅くまで練習でしょう。」
「見習い(アシスタント)の時はコキ使われて大変よね?」
などなどよく言われます。
まぁ、実際に離職率が高いみたいなのでいつの世もそんなもんだろうと思ってみてます。
そんな中チョットこれは?というケース。
人間関係を構築することは大事っ!
美容師に限らずどんな職場でも先輩(上司)後輩(部下)で気をつけなければならないこと。
いつも叱られたり指導したりする人程余計に人に見られる
という事。
常に何かを発信し続けている以上、そういう人だと思われるもの。
なにかに気付いて指導したとする。
今度はそれが自分自身そう見られるようになっていくということ。
結局、口ではああいってるけどね…
なんて言われたらもう元も子もありません。
よく美容室で言われるのが…
フロントにたまってる美容師。
バックルームから出てこない先輩。
口では言ってくるけど全く練習見てくれない。
言ってる意味が解らない。
コレって伝える側も聞く側も努力が必要ですよ?
先輩にありがちなミス。
自分達がされて嫌だったことを後輩にもいつの間にかやってしまっている。
先輩後輩は自分自身の鏡だと思う事。
めぐり巡って返ってくるもの。
そう、ブーメランのように…
辞める側にも言い分はあるだろう。
そこでホントに受け入れられるかどうか。
その子が辞めたホントの理由。
きっと憧れられる先輩や、信頼できる人がいれば少しは変わったかもしれない。
もし〇〇だったら?
なんて言っても過去は変わらない。
ただ、そういった時に何を学ぶかで人は成長するかどうかが変わってくるのだと思う。
やめる奴が100%悪いのか?
いや、きっとお互いにそうさせてしまった部分もあるのでは?
と
50:50の関係をしっかり築いていくことが大事なんでしょう。
もちろん意志を貫く姿勢も大事ですが押し付けになってないか?ナド。
後輩は先輩の背中を見て育つ。
何を言おうが何を語ろうが自分自身がそうでなかったら後輩もそうなる筈がない。
と、正にこういうことを思った一日。
引き締めて日々精進していきます。
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